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2017年12月21日 (木曜日)

『長い目で悠々と生きる』

名古屋芸術文化センター総長でいらした飯島宗一先生にご出演頂いたインタビュー番組「さわやかインタビュー」の演出をNHKで行ったのが20年前、名古屋放送局の駆け出しディレクターのときのことです。
久しぶりに当時の録画を見て、先生の温かいお人柄、実直にお話をされるお姿、本質をお話しされるときの厳しいお顔、全てがとても懐かしく思い出されました。
NHK名古屋の真隣にある名古屋芸術文化センターの総長室を、事前取材の為に幾度も訪問した折にも、その度に飯島先生は嫌な顔ひとつせず、20代の孫のような私に対して丁寧にお話をして下さいました。
病理学の大家であり、原爆症研究の権威であり、長く、広島大学学長、名古屋大学総長を務められ、核廃絶への取組みにも精力的なご活動をされた飯島先生が正に人生の総仕上げとしてなされたのが芸術文化振興、国際交流事業でした。
「情報が多く、複雑な世の中になればなるほど、益々基本的なことが大切になるのではないか、目先のことに捕らわれていると長い目で見れば成功率も低くなる。」
「平和が人類社会の基本である。仮に核廃絶が実現出来たとしても、核兵器を作ることが出来るという事実は残る、俺は作れるけれども作らないという意思が重要である」
「生涯、爽やかな一書生として生きる」
など数々の深いお話しをして下さいました。
2004年にご逝去、
混迷の野党に在り、大切にしなければならないのは、
原点であり、何のために政治を志したのか、とうことです。
現地現場主義で改革を!!
神奈川県議会議員
さいとう健夫(たけお)
 

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